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今日は、杭を打てない場所にその代わりとして使用する

丸型ウエイトについて。 

題して、

②丸型ウエイトをより効率的に使う方法 

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普通は、テント柱の根元に丸型ウエイトを置くだけで

使用されます。

しかしせっかく置くウエイトが、存分に力を発揮してくれるよう、

スワ郎たちは、こんなことをしています。

20kgの丸型ウエイトが2個ありますが、

その下敷きになっている、グレー色のベースプレイト(角型の

鉄板)を、ご覧下さい。

このベースプレイトの中央から柱が直立しているのです。

それが2本見えてる角型パイプのうち、右側です(白色)。

左側にグレー色に見える角型パイプは、テントの支柱です。

角柱同士を結んでいるのが、黄色のロープ。

0314_2

これが、全景です。

テントの支柱とベースプレートの柱が、黄色のロープで

固定され、一体化しています。

その一体化されたベースプレートに、丸型ウエイトが乗っており、

テントが風でゆさぶられる時、その重さを柱に伝え抵抗するのです。

ですから、1個より2個、2個より3個と ウエイトが多いほど、

風に対して頑張ってくれます。

しかし、ウエイトが多ければ多いほどそれでいいって

ものでもありません。

風の状況を見ながら、どこかの段階でテントの使用をあきらめ

なければならない時があることを、ご承知置きください。

この丸型ウエイトやベースプレートを使用して、

テントを安全に使いたいとおっしゃる方は、これを販売している

当世館にお問合せ下さい。

全部読んでいただきまして 誠にありがとうございました。

次回は、

③杭を打てない場所で 張り綱を使用する方法を

お伝えします。

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