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今日は、杭を打てない場所にその代わりとして使用する
丸型ウエイトについて。
題して、
②丸型ウエイトをより効率的に使う方法
普通は、テント柱の根元に丸型ウエイトを置くだけで
使用されます。
しかしせっかく置くウエイトが、存分に力を発揮してくれるよう、
スワ郎たちは、こんなことをしています。
20kgの丸型ウエイトが2個ありますが、
その下敷きになっている、グレー色のベースプレイト(角型の
鉄板)を、ご覧下さい。
このベースプレイトの中央から柱が直立しているのです。
それが2本見えてる角型パイプのうち、右側です(白色)。
左側にグレー色に見える角型パイプは、テントの支柱です。
角柱同士を結んでいるのが、黄色のロープ。
これが、全景です。
テントの支柱とベースプレートの柱が、黄色のロープで
固定され、一体化しています。
その一体化されたベースプレートに、丸型ウエイトが乗っており、
テントが風でゆさぶられる時、その重さを柱に伝え抵抗するのです。
ですから、1個より2個、2個より3個と ウエイトが多いほど、
風に対して頑張ってくれます。
しかし、ウエイトが多ければ多いほどそれでいいって
ものでもありません。
風の状況を見ながら、どこかの段階でテントの使用をあきらめ
なければならない時があることを、ご承知置きください。
この丸型ウエイトやベースプレートを使用して、
テントを安全に使いたいとおっしゃる方は、これを販売している
当世館にお問合せ下さい。
全部読んでいただきまして 誠にありがとうございました。
次回は、
③杭を打てない場所で 張り綱を使用する方法を
お伝えします。