こんにちは。スワ子です。
今日は新潟県民にとっては忘れられない日ですね・・

2004.10.23
新潟中越地震。。

あれから丸２年が経ちました。
多くの方々が被害に遭い、今でもその爪跡は様々なところに残されています。　

当時の地震直後、当世館も何かお役に立てることはないかと、救援用にテントをトラックに積み、川口町まで届けに出掛けました。
しかし、実際に目の当たりにしたものは、想像以上の避難生活でした。
多くの方々が自衛隊の幕舎で生活されてましたが、

屋根が低く腰をかがめての移動や居住空間の狭さで、精神的苦労を味わっていました。
突然の災害で、何気なく送っていた日常生活から一転、

それとかけ離れた状況下で暮らすというのは、想像を絶するストレスなのです。

この被災地での体験を生かし、当世館でも何か造ることはできないか？？
スワ子を始め、社員ががんばって企画・製作したもの・・

それが、、
「

避難まかせテント（仮称）」
　　　　　　　　　　　　　               ですっ！！！！

このテントは、

「突然の災害の中であっても、できるだけストレスを最小限にして送れる生活スペースの提供」

をコンセプトにして出来上がった商品です。

・　テントを建てたことがない人でも、悩むことなく素早く建てられます！（２人でもＯＫ！）
・　床用シートの周囲は30ｃｍ立ち上がっているので、隙間風を防ぎ、土や雨水の浸入を食い止めます！
・　壁用シートには、「物干し用スロープ」「洗顔・化粧道具用ポケット」「家族共有生活収納ポケット」などを縫い付けてあります！（狭い空間を効率的に！使いたいものが目ですぐに探せます！）
・　テント内は、普通に歩いて動けます。

写真のテントは、3ｍ×6ｍサイズ、商品価格は25万円。
（テント・横幕・床用シート付き）

これからさらなる使いやすさを追求していこうと思ってます（*´▽｀*）

また、この「避難まかせテント」、近日中に『新潟日報』でも紹介される予定です！
みなさんごらんになってくださいね～～～♪

スワ子でした！