地鎮祭のお仕事に行って参りました。
地鎮祭は、これから建物をつくりますよ・・・というときに
その土地の神をまつって、工事の安全を祈願する祭事です。
当世館は、その空間つくりをさせて頂いてます。
地鎮祭は大体が着工時に行われるので、まっさらな土地で行うことがほとんど。
なので、テントと横幕で 祭事会場をつくるんです。
綺麗な盛り砂でしょう・・・・！
これは《穿初め（うがちぞめ）の儀》という儀式で登場します。
草を刈ったり、鍬（くわ）を入れたり・・の真似事をし、
この土地の神様に「この土地を借りて建物を建てます。よろしくお願いします」と
お願いするということです。
この土地に建物を建てる方にとっては、これからその場に歴史を立てていく上で
１番初めの大事なシーンです。
安心だね、よかったね・・と思って頂けるよう、
心を込めて 空間つくりをしています(◎´∀｀)ノ
