身体が縮こまってしまうことがありますよね!
暖房の近くにじっと座り、「もう動きたくない・・」なんてこと、ありませんか?笑
あたたかく快適な場所ではそんなストレスは無縁ですが・・・
今日は、間仕切りカーテンで温度変化を上手にコントロールできるお話
です。
●冬の快適な温度設定とは!?
秋の過ごしやすい季節に比べ、冬は暖房なしでは過ごせません。
冬特有の冷たい暴風・雨・雪など荒れた天候のときは特にそうですよね!
個人差はありますが、人が快適に感じる室温の目安は18℃~22℃といわれています。
WARM BIZ(ウォームビズ)「暖房器具に過度に頼らず、寒いときは着る」の考えに基づき
環境省では冬季の室内温度の設定は20℃にすることを推奨しています。
「20℃ってちょっと寒そう・・」
「もう少し設定温度上げたい・・・・」
なんて声が聞こえそうですが、
暖房の温度設定は、1℃下げることで、電気代の約5%~10%の節約に繋がります。
さらに、外気温と部屋の気温の寒暖差が大きい場合は電力も大きく消費するため、
1℃下げるだけでも節電の効果が高まるといえます!
そう考えると、
できるだけ、温度設定は低くしておき、
できるだけ、室内温度があたたかく感じられる!
そんな環境をつくることが理想なんですね~~!
そしてそれは、室内や出入口など、
気密性をもった「間仕切りカーテン」で実現できるのです。
●間仕切りカーテン有無でこんなに差がある部屋の温度
間仕切りカーテンを設置する理由は、
冬特有の暴風~雨雪などを室内で感じる「冷気」の吹き込みを
防げることが一番ですね。
屋内であっても、玄関から部屋の入口までの空間は、
玄関の出入りや外気の吹き込みを感じる部分でもあるので
冷気が入り込み、寒さを感じやすいです。
しかし、部屋に間仕切りカーテンを設置することによって・・・
外気をシャットダウン!
「玄関~間仕切りカーテンまでの空間」と
「間仕切りカーテン~部屋の空間」は
温度が全然変わってくるのです。
左はカーテン仕切りの外側
右はカーテン仕切り内側 です。
この日は雪が降り、外気がとても低い日。
玄関から部屋へと続く廊下の気温は5.8℃と低め!湿度も59%と高いです。
それに比べ、
間仕切りカーテンから部屋の中に入ったところでの気温は20℃!
湿度も36%と、暖房が適度に効いて心地よい室温が保たれているのが分かりますね。
間仕切りカーテンのある空間とそうでない空間では、こんなに違いがあるのです。
●気密性間仕切りカーテンの効果