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今日の日本経済新聞の「新潟経済」欄に、
『ごはんソムリエ』試験に合格された米穀小売会社の
専務さんが紹介されていました。
『ごはんソムリエ』は、おいしいご飯を見分けられる人材を育てるのが
目的とのこと。 産地や銘柄に関する知識、炊飯技術やご飯の栄養学など
幅広い知識と技能を問われる、のだそうです。
紹介されていた野上米穀の岸専務さんは、すでに取得されていた
コメについての知識や経験を問う業界内部の資格にプラスして
コメからご飯に変化する過程についても勉強しようと
ソムリエに挑戦されたそうです。
もともと、お客様と一緒になってコメの選び方や炊き方を考える流儀を
してこられた岸さん。
今回の合格によって 「ご飯の良さを見直してもらうきっかけとなり、
コメ離れを食い止める一助になれば」とお話しされていたという
内容の記事でした。
今日、この記事を読んで、わたくしスワ郎は決心しました。
「私は、『テントソムリエ』を目指そう!」
お客様にしっかり顔を向けて、テントの素晴しい可能性を伝えよう。
出来上がったテントを 毎日使われるお客様が不便を感じないように、
使っていく場面を一緒に思い浮かべて 使い良さを追求して、
「あ~ 良いものができて便利だなあ~」って思って頂けるテントを提案して、
造り上げていこう。 そう思いました。
勿論、今までもその意気込みでやってきましたが、
正に、意気込みだけであり、気合いであり、精神論だけでした。
そうなんです。
『テントソムリエ』という資格が、確立されているわけでもありませんから、
お客様に、ご説明するに値する正確な知識を、系統立てて 筋道立てて
用意してはいませんでした
帆布技能士、 オーニング安全施工技術者、など 業界内で、技術や知識を問われる
資格は数あるけれど、お客様にそれを伝えるすべはありません。
明日から、少しずつテントの材料のこと、造り方のこと、強度のこと、
使い勝手のこと、上手くいった事例、失敗した事例、などなど・・・
スワ郎もあやふやなことは調べ直したり、よくわかる先輩に聞いて、
お客様からテントに 親近感と安心感を持ってもらう為に頑張ろうと
更なる気合いを入れたのです。
☆スワ郎、『テントソムリエ』に向ってスタート☆ の巻でした